札幌と函館ってわかりますか?全然違うんですよ。
お「今週から札幌ですね」
と「そうやな」
お「ともさん!!函館と札幌に違いってわかりますか??」
と「え??」
お「だって競馬場が違うんだし結構違うでしょ」
と「そんなん同じ洋芝だし、小回りだから同じじゃないんか?」
お「そんなんじゃ北海道シリーズ乗り切りれないですよ」
と「北海道シリーズをそんなに詳しく考えたことないな」
お「札幌記念とかあるんだし」
と「あれは豪華メンバーだな」
お「函館に大きいレースはないんですけど札幌はあるんです。
- 札幌記念
- 札幌2歳
とか今後に影響のあるレースがあるんです」
と「たしかに札幌は今後の秋競馬に影響があるな」
函館と札幌の違い
まずはJRAからコース形態を取ってきました。写真はJRA参照です。
お「恐ろしく平坦な競馬場です」
と「ほんまやな」
では函館競馬場はどうでしょうか
お「どうですか」
と「違うけどどう違うのか教え的うれるか??」
お「しょうがないな
函館は直線までずっと登り
札幌は平坦
」
と「だからなんなんだよ」
お「スピードが全然違います」
と「どうして」
お「考えて見てください。
登りのコーナーでスピードなんて上がりません。
京都の4角は下りなので恐ろしくスピードに乗りますよね」
と「なるほど・・・・」
お「なので適性が変わってきます」
と「洋芝だから一緒だと思ってた。」
お「でもこれだけだったらわかりにくいですよね?」
と「まーたしかに馬券に行かせないからな」
お「もーどんなだけほしがんねん!」
函館の1年間種牡馬成績です。
お「2019のロードカナロアいかついな」
と「複勝率4割とかやばいな」
お「まじは注目して欲しいのはディープインパクトですね」
と「またディープか」
お「当然!日本競馬を語るにあたってディープインパクトは主流なんです」
お「
- 4位
- 2位
- 1位
- 7位
ってやっぱり向かないんですね」
と「でもサンデーサイレンス系は走ってる印象だけどな」
お「
」
と「イメージ的にパワーのあるサンデーって感じだな」
お「そうなんです。
中山が得意な血統が多いんですよね」
と「なるほど
でもハービンジャーとか中山得意なイメージないけどな」
お「そこは洋芝じゃないですか?欧州の馬ですし」
と「ロードカナロアとかルーラッシ・・・・・」
お「うるさいな!!!それでいいんですよ」
と「反抗された・・・」
お「で、ここからが必要な情報ですよ」
と「前振りが長かったな」
札幌競馬場1年間
お「ディープインパクトが1位になってますね」
と「わかりやすいな」
お「ディープインパクトが
札幌では安定的に3割の複勝率
函館は2割、1割台がある年がある」
と「あとは??」
お「洋芝だからステイゴールド産駒などがいいですね」
と「それは函館と一緒やん」
お「基本的には洋芝なんで一緒だと思うんですよ」
と「違いじゃないやん」
お「スピードに乗れる馬が上位にくるんですよ札幌は」
と「どうしてわかるんだよ??」
お「どうですか??」
と「わかりやすい」
お「上がりを出せる馬が勝ちきれるんですよ」
と「意外やな。小回りだから届かないイメージだったのに」
お「これでディープインパクトの好走の理由がわかったと思います。」
と「これは認めないとな」
お「今回は言葉数は少ないけどしっかりした情報だったと思います」
と「珍しくいいことを書いてるな」
お「でもこの情報でももっとわかることはあると思うんですよね」
と「勉強が足りないな」
お「でも同じデータでも違うことを考えるのがデータのすごいとこですかね」
と「俺はあのデータで2018年のシンボリクリスエスが勝率46%ってやばいな」
お「それはなんかあったんでしょう。後の年はないから」
と「・・・・お前おもんない」
お「・・・・・・・」
と「ここまでなんだな」
お「はい!わかってますね」
と「歯切れが悪くなってるかな」
お「アザース」