1人暮らし初心者の成長

競馬が大好きな30代です。一人暮らしをはじめて不安になる気持ちはみんなおなじ。料理だってできない。できない人向けに書いていきます。

ロードカナロア 種付料推移 これからどうなるの?

ロードカナロア 種付け料の推移

2014年   500万(受胎確認後)

2015年   500万(前納、不受胎時全額返還)

2016年   500万(前納、不受胎時全額返還)

2017年   500万(前納、不受胎時全額返還)

2018年   800万(前納、不受胎時全額返還)

2019年  1500万(前納、不受胎時全額返還)

 

 

   種付頭数  産駒数

2014年  250頭 

2015年  276頭    180頭

2016年  267頭    197頭

2017年  250頭    162頭

2018年  294頭

2019年  満口

 

金額に表すと

  • 2015年  9億0000万円
  • 2016年  9億5000万円
  • 2017年  8億1000万年
  • 2018年  13億????
  • 2019年  25億????

 

 

 

 

 

500→800→1500とありえない伸び率になっている。

頭数は毎年限界数までしている感じですね。

人気種牡馬ですから当然ですね。

ゲスな切り口ですけど

金額を出してみました。

 

産駒がどんだけ受胎して生まれるかは正確にはわからないんで産駒数にしましたけど・・・・

 

やばくねー

 

だいたい170頭前後生まれている計算で23億wwwwww

 

 

ではなぜそうなってしまったのか。

 

まず

 ロードカナロア産駒の主な重賞勝ち鞍

2018年度種付料金発表  800万

 

シンザン記念       アーモンドアイ

スプリングS      スティルヴィオ

桜花賞        アーモンドアイ

オークス       アーモンドアイ

新潟2歳       ケイティスコール

小倉2歳       ファンタジスト

秋華賞        アーモンドアイ

京王杯2歳      ファンタジスト

マイルチャンピオン  スティルヴィオ

 

2019年種付料金発表 1500万

ジャパンカップ    アーモンドアイ

京成杯        ダノンスマッシュ

ホープフル      サートゥルナーリア

シンザン記念     ヴァルディゼール

シルクロード     ダノンスマッシュ

ドバイターフ     アーモンドアイ

アーリントン     イベリス

皐月賞        サートゥルナーリア

 

初年度は3頭の重賞勝利を出しました。

ですがまず気づいて欲しいのが

種付け料が発表されるのはだいたい11月です。

 

 

500万から800万円にジャンプアップ

 

しているのに2歳戦で重賞を1勝もしていないこと。

確かに勝ち上がり率も高く、

非サンデーといううことで種付けしやすいこともあり早々に値段が上がった。

 

2019年の1500万へのUPは驚きはない。

 

三冠馬アーモンドアイ

 

初年度で出していることから正当な評価でしょう。

そもそもロードカナロア自体が短距離馬だったので

 

2歳戦で活躍

 

することは不思議ではない。

3歳戦はマイルまでのレースが多く、むしろ庭と言える。

 

難点はロードカナロア自体のデビューが12月だったと言うことだが2歳戦でも重賞馬が出ているように問題ない。

 

そこで2019年に出た大物

 

サートゥルナーリア

 

G1ホープフルSを勝ち

皐月賞をブッツケ本番で勝利。

 

ここまでは筋書き通りだったけどダービーで4着に敗れて凱旋門プランがなくなってしまいました。

 

これによりロードカナロアに距離不安がまだ払拭できていない。

 

これが払拭できれば

目の上のタンコブ

 

ディープインパクト

は種付け中止しているみたいなので一気に

 

 

ロードカナロア王国 が完成。

 

2019年現在は

ディープインパクト  4000万

ロードカナロア    1500万

ハーツクライ      800万

ドゥラメンテ      600万

ハービンジャー     600万

 

と頭一つ抜けている。

3位のハーツクライディープインパクトよりも年上。

 

そうなるとドゥラメンテとの一騎打ち状態。

 

しかし血統的にアドバンテージがある。

 

ロードカナロア

キングカメハメハ

   ×

 ストームキャット

 

ドゥラメンテ

キングカメハメハ

  ×

サンデーサイレンス

 

サンデーサイレンスがない

ロードカナロアの方が付けやすい。

 

 

 

 

では2019年デビューの期待の馬を紹介します。

 

ノーザンファーム代表 吉田 勝己氏推奨

 

牡馬

  • キャレモンショコラ17
  • ラスティングソング17
  • ルージュバック17
  • シャムロッカー17

 

牝馬

が推奨されていました。

 

社台ファーム代表  吉田照哉氏 推奨 

牡馬

 牝馬

2020年に向けての種付け料を予想します。

 

2000万

 

少しふっかけて金額になってくると思います。

ディープインパクトが中止になってキングカメハメハもとなるとこの馬に負担がかかってくるはずです。

 

それ以上の金額にして今流行りの

 

ノーザンファーム信楽・天栄 使用権

 

を付加するなら2500万円までふっかけてもいけると思います。

 

ディープインパクト4000万のためのシステムですけどそのおかげでどんどん勝ち鞍を伸ばしていますし、今後のないディープインパクトに勝たれても社台としても美味しくない。

 

今年のダービー1.2着も結局ディープインパクト!!

 

これすごい重要。

 

3.4着にジャスタウェイロードカナロアなど次世代がきているのでそろそろ降りてきていただかないと

あとが立ち往生してますからね。

 

 

あった方がいいかなと思い

ロードカナロアの2歳時の写真を

 

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ロードカナロア

 

 

 

そして産駒の傑作2頭の写真をどうぞ

 

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サートゥルナーリア

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アーモンドアイ



 

ではさようなら