1人暮らし初心者の成長

競馬が大好きな30代です。一人暮らしをはじめて不安になる気持ちはみんなおなじ。料理だってできない。できない人向けに書いていきます。

2018年種牡馬通信簿、重賞編

 

種牡馬の2018ー2019の成績です。

2019−2020のこれからどのような変化がどうなるのか。

 

2日連続で書いてます。

これで3日目です。

 

ogusankako.hatenablog.com

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では現3歳世代の種牡馬別成績を上げていきます。

 

 

ダービーからダービーまでの重賞勝利数

 

12勝   ディープインパクト

7勝   ロードカナロア

4勝   ハービンジャー

3勝   ダイワメジャー

2勝   ルーラーシップ

     キングカメハメハ

1勝   ヘニーヒューズ

     バゴ

     ハーツクライ

     ノヴェリスト

     ケープブランコ

     クロフネ

     ヴィクトワールピサ

     ルアーヴル

     ジャイアンツコーズウェイ

 

39レースで15種牡馬が勝利を収めている。

やはりディープインパクトは不動の首位にしますね。

 

ここで気になったのは2018年の順位。

現4歳世代のダービーからダービーの重賞成績

10勝  ディープインパクト

5勝   オルフェーヴル

4勝   ロードカナロア

3勝   ハーツクライ

2勝   キンシャサノキセキ

        レイブンズパス

1勝は割愛

 

 

ここで比較したいのがオルフェーヴルが完全にいなくなってしまった。

そしてハーツクライの失速、ハービンジャーの頭角など。

 

まずは1位のディープインパクト

正直回顧するならめっちゃあるんですけどね、、、

12勝していて9頭の重賞ウイナーを出している。

これは単純にすごいですね。

G1を4勝しての12勝ですから価値が高い。

ただ少しきになることがあるとしたら

牡馬4勝

牝馬8勝

 

これが気になるけど、アベレージが高すぎるので重箱の隅をつつく程度ですかね。

まーディープインパクト

牝馬>牡馬

今に始まったことではないし。

 

2位のロードカナロア

今年は7勝してG1を2勝していることから飛躍の年だったと言える。

サトゥルナーリアで2勝しているが今後増やしてくると思う。

去年はアーモンドアイって規格外の馬がいたので4勝でしたが同馬を抜けば1勝ですからかなりの上昇率と言える。

複数回勝ったのがファンタジストとサートゥルナーリアですから重賞ウイナーも増えてきていますね。

 

3位のハービンジャー

2歳時に世代最強かもと言われたニシノデイジーを排出。

3歳になりしりすぼみになったが札幌2歳と東スポ2歳の連勝は競馬界が激震だった。

なんせ社台系じゃないんですからね。

あとはファルコンとフェアリーと出世レースとは言い難いが1番人気にならない血統なので美味しいと言える。

 

4位のダイワメジャー

こちらはアドマイヤマーズさまさまですね。

3勝の全てを勝ってますしそのうちG1が2勝。

1600mで3勝ですから父の強みを存分に生かしていると言える。

図太く先行好位差し。

 

5位のルーラーシップ

後半になり一気に2勝を加算した。

葵S、青葉賞でした。

ルーラーシップ自体は後方から爆発的な末脚でくるタイプだったが(出遅れ多数)

この産駒はどちらかといえば先行型が多い。

速い上がりを出せない傾向にある。

代表産駒はキセキですし、来年も注目したい種牡馬でもある。

 

 

5位キングカメハメハ

種付中止されてしまいショックです。

ディープインパクトとともに種牡馬時代を席巻していただけに辛い。

非SS系の代表格ですね。

京都新聞杯と京都2歳を勝利していますが、往年の輝きはありませんね。

やはり高齢関係あるのか最近は大物が出ていないですね。

後継ロードカナロアがいますし、その点は安泰だと思います。

 

 

勝馬の中からピックアップしたいのは

昨日も紹介したヴィクトワールピサ

フローラSを勝ったヴィクトーリアが注目。

今年を気にヴィクトワールピサの活躍を期待したい。

 

 

 

総括

やはりディープインパクトの牙城は高い。

複数の馬が重賞を勝てるといううことが毎年できるんで種牡馬の能力が反映されやすいんですね。

ただロードカナロアの飛躍には驚きました。

アーモンドアイはバケモノとしてもその次の年に飛躍するんですから素晴らしい。

3年目より4年目の世代に期待してます。

アーモンドアイの活躍を見てからの世代なので。

POGの写真を見る限りデビュー前のアーモンドアイの評価はめっちゃいいとも言い難いので。

ハービンジャーも種付料金を上げてきたのはニシノデイジーの活躍があったからだと思いますが、近年好走が目立ってきた印象です。

 

個人的には高齢の種牡馬を頭数をドンドン減らしてあげて、若いこれからの馬にいい馬をつけてほしい。

未知数につけるのは難しいかもしれないけど、

ロードカナロアジャスタウェイヴィクトワールピサなどはまだまだ若いし結果を出しているので良質な繁殖牝馬を当ててほしいですね。

 

しかしこの商売はすごいですよね。

んー羨ましいのか・・・・

 

個人的には自分が種牡馬の立場なら重賞勝ちのむきむきの牝馬よりは500万ぐらいの若い牝馬がいいと思う。

馬の中ではどんな馬がモテるかは知らんけど。

 

オルフェーヴルホエールキャプチャとか同じレースを走っていたのに子作りをしているんだからどんな感じだったんかな?

 

女帝ジェンティルドンナとか負けて馬が相手とかは嫌だろうな。

キンカメってなのあるサンデー系牝馬をほとんど相手してるよな。

キンカメすげー

 

とか思いながらこんな感じで終わっておきます。

ではさいなら