宝塚記念の覇者のリスグラシュー。宝塚記念との関連性は有馬記念にはない!!
有馬記念攻略
アルアイン。フィエールマン。ワールドプレミアにつづいてて次は
想定人気2番人気のこの馬をしないわけにはいかない。
現在の心境は
消し
通算成績6-8-4-3
2歳JF~ずっと牝馬戦線で戦ってきて善戦し続けてきた馬。
着外になったのはオークス5着。エリザベス女王杯8着。安田記念5着だけです。
常に馬券には絡んできているが勝ち切れないところがこの馬の特徴。
父ハーツクライということで4歳のエリザベス女王杯で本格化したのかそこからは強い競馬が続いている。
エリザベス女王杯、宝塚記念と非根幹距離を2連勝しているように、有馬記念は得意と思われる。
オーストラリアのコックスプレートも2040mで海外は基本的に非根幹距離の馬が強いといわれている。だから日本でクラシックディスタンスで強い馬が凡走するんだろう。
この馬はクラシックでも惜敗続きでこーゆーのが有馬記念や宝塚記念で初勝利する馬が多いんだろう。
8番人気4着 ミッキーロケット
4番人気13着 サトノクラウン
6番人気10着 マリアライト
2番人気5着 ラブリーデイ
1番人気3着 ゴールドシップ
2番人気3着 ゴールドシップ
未出走 オルフェーヴル
5番人気10着 アーネストリー
未出走 ナカヤマフェスタ
あれ?馬券圏内になったのはゴールドシップの3着だけで軒並み人気よりも着順が下がっている。
もしかしてこの2レースは直結していないのかと思い。前年の有馬記念を制した馬の宝塚記念を制した馬を見てみると
連覇をしたのは
3歳時に有馬記念を制した
この2頭だけであとは惨敗していた。
ということはこの2レースはあまり参考にしないほうがいいとなる。
おそらく58kg(牝馬56kg)の適性が問われるんだろう。
宝塚記念とエリザベス女王杯は深く直結するんでそのことだろう。
牝馬の成績
着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
1- 3- 0-18/22 | 4.5% | 18.2% | 18.2% | 39 | 49 |
集計期間:2009.12.27 ~ 2018.12.23
1着はジェンティルドンナ
2着はブエナビスタ2回
となっている。
ジェンティルドンナとブエナビスタは言わずと知れた3冠牝馬だ。
アーモンドアイの実績はこれに匹敵するので単純に好走できるだけの下地はあるでしょう。
問題は善戦マンのリスグラシューだ。
クイーンズリングは一貫して非根幹距離の巧者だった。
フィリーズレビュー(1400)
京都牝馬(1400)
府中牝馬(1800)
エリザベス女王杯(2200)
と非根幹距離重賞を4-0-0-1という完全な巧者でした。
根幹距離では500万の菜の花賞を勝っただけなので明らかでした。
この馬ほどの適正とルメール騎乗での2着なのでアドバンテージがかなり必要になってくる。
前年のエリザベス女王杯を制して同年宝塚記念を制覇して現在のリスグラシューと完全に同じ立場だったけど結果は10着でした。
やはり買いにくい存在なんでしょう。
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着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|
0- 1- 2-10/13 | 0.0% | 7.7% | 23.1% | 0 | 61 |
集計期間:2013.12.22 ~ 2018.12.23
フィエールマン
ワールドプレミア