ハーツクライ産駒が壊滅的!!宝塚記念 2019
昨日に引き続き宝塚記念2019の予想をしていきます。
データ的なものは
ステイゴールドに関しては
↑↑
の記事で書いてます。
では引き続き血統からみていきます。
過去10年で次に気になったのは
想定3番人気のリスグラシュー
想定で6番人気スワーヴリチャード
が出走予定ですが。
0-1-0-10です。
壊滅的。
ウインバリアシオンが2番人気7着
3番人気4着
シュヴアルグラン 5番人気9着
6番人気8着
ヌーボレコルト 3番人気5着
ワンアンドオンリー 4番人気11着
カレンミロティック 5番人気13着
人気もそこそこいる中でのこの成績は明らかに向いていない。
好走したのはカレンミロティックの9番人気2着ですが。
ゴールドシップのレースはスタミナが問われるレースになるので天皇賞春を2着のこの馬には向いた展開だったと言える。
基本的にはハーツクライ産駒はマイナス。
人気で凡走馬が多いことから好んで買う理由にはならないと思う。
続いて
キングカメハメハ産駒
1番人気想定のレイデオロ
2-1-0-2-8
そこそこの好走率を誇っています。
海外帰りは0-1-0-1
ドゥラメンテ1番人気2着
ラブリーデイ4番人気4着。
個人的にはラブリーデイぐらいの力しか備わっていないと思っています。
前走逃げになってしまったのでダメだったんですけど
この馬は基本的には上がり最速を出せる馬です。
上がり1、2位なら1-1-0-2と好走率も高い。
ですがこの馬はもう気性的に、距離的になど不安要素も存在しています。
名手ルメールが乗りますのでそんなに凡走はしないと思うが勝ち切るかは微妙である。
ではディープインパクト産駒
どうでしょうか?
想定で4番人気アルアイン
7番人気マカヒキ
11番人気ソールインパクト
全体で1−1−3−14
まず1−3番人気0-0-0-5
壊滅的ですよね??
アンビシャス
など強い馬での参戦なので不向きなのは間違いない。
では好走実績があるのはまず5歳です。
1-1-2-6とそれなりの成績になりました。
その中で前走G1に出走している馬は
0-1-2-1になり
サトノダイヤモンド1番人気6着
ミッキクィーン 4番人気3着
デニムアンドルビー10番人気2着
ヴィルシーナ 8番人気3着
週末雨予想なのでマカヒキは浮上してくるかもしれないけど
基本的には
5歳馬で前走G1を勝ってる
馬券の中心にするべきです。
では最後に
ルーラーシップ産駒
想定で2番人気のキセキがいます。
ですがルーラーシップの頭数が少なく。
0-0-0-2で評価がしにくいし、キセキ去年は、覚醒前とみるとなんとも言えないので、
重賞成績でみてみます。
2015年までさかのぼって
東京2-5-3-17
中山1-2-4-21
阪神1-1-2-6
京都3-0-2-17
京都、東京に好走が目立ち。
坂のある、中山、阪神は苦手に見える。
では1−3番人気なら
東京1-2-0-6
中山1-1-2-5
阪神1-3-2-3
京都2-0-1-2
あれ??
意外に成績が下がらないじゃん。
勝ったのは鳴尾記念のメートルグラースでした。
てか阪神重賞はこの馬だけかいって気づいた。
ではG1実績はどうでしょうか?
1-5-3-23です。
勝ったのはキセキの菊花賞のみです。
そしてキセキ1頭で1−2−1−2と孤軍奮闘しています。
この馬はルーラシップの例外と扱うかは微妙ですが、川田騎手は阪神では無双状態なので単純に評価していいと思います。
水曜日段階ですが現段階の印を発表します。
○エタリオウ
▲キセキ
△ショウナンバッハ
△マカヒキ(重なら)