3歳の挑戦。ラヴズVSクロノはどっちが有利か?エリザベス女王杯
エリザベス女王杯攻略
3歳馬の挑戦はどのような結果になってるか。
今年の出走予定馬は
ラヴズオンリーユー(オークス馬)
シャドウディーヴァ
なかなか強力な布陣ですね。
過去10年で
3歳 3−4−3−31
4歳 5−3−6−41
5歳 2−2−1−50
6歳 0−1−0−13
4歳が優勢ではあるが3歳勢もなかなか好走している。
3歳のG1馬の成績
秋華賞馬 4番人気12着 ディアドラ
2冠馬 2番人気1着 メイショウマンボ
2冠馬 1番人気3着 ブエナビスタ
馬券圏内に入ったのは2番人気以内のG1馬。
想定では
1番人気 クロノジェネシス
2番人気 ラヴズオンリーユー
なので今年は圏内に2頭もいますね。2冠馬じゃないのも気になるけど現状そんな感じですね。
3歳馬の人気別
- 0−2−2−0
- 1−1−0−2
- 0−0−0−5
これはどちらが1番人気になるかわからないけど1番人気が馬券圏外になったことは1度もない。
前走秋華賞で
0.1秒差以上の差で勝った馬の成績は
メイシュウマンボ 1着
アヴェンチュラ 2着
アパパネ 3着
前走秋華賞で0.3秒差で勝ったクロノジェネシスは馬券圏内率100%になる。
では1頭ずつ戦績を見てみましょう
クロノジェネシス
2歳で頭角を表して、阪神JFはダノンファンタジーの2着。あれは北村騎手が上手く乗っていれば勝ちすらあったと思った。
3歳初戦のクイーンSは阪神JF3着のビーチサンバを抑えて完勝。着差はなかったが力が違った印象。3着にジョディー、4着にカレンブーケドールがいるなどハイレベルな戦いだった。
桜花賞はグランレグリアが抜けてしまったが後方から上がり最速でダノンファンタジーを競り落としての3着。後ろすぎたのが敗因でしょう。
オークスは前走の教訓を生かしての4番手での競馬をしたがこの馬の特徴の末脚を発揮することができず3着。
体重がどんどん減っていくので一度放牧に出して500kg近くまで太らしたらしい。そのかいがあり、秋華賞では過去最高の450kgでの出走になった。オークスでの前の競馬が生きて5番手から上がり2位の脚を出して完勝。
秋華賞では8割の出来と言われていたので今回はかなり良さそう。
ラヴズオンリーユー
新馬→白菊賞を2連勝して休養。
メンバーをみるとあまり強い馬がいなかったが0.5秒差で上がり最速と力の違いを見せつけました。
オークスは初の実績馬との対決でしたが実績馬相手に上がり最速で完勝。
出走馬のクロノジェネシスに0.4、シャドウディーヴァに0.5秒差と力の違いを見せた感じでした。
ここは休み明けだが忘れな草でも問題なかったので大丈夫でしょう。
シャドウディーヴァ
フローラS2着でG1戦線に挑んだが、オークス6着、秋華賞4着と力は示しているが3歳世代の上位の馬ってくらいですね。
勝ちきれないことから非根幹距離の2200mがいいかなと思ったけどローズ(1800m)9着。フラワーS(1800m)4着なので上積みはなさそう。
エリザベス女王杯の基本情報
1番人気が大苦戦
G1馬ではなく馬券圏内にきた馬。
モズカッチャン
でした。
タッチングスピーチ、ラキシスは圧倒的な非根幹距離実績がありました。1800m、2200m距離で強い競馬をしたことある馬は注意が必要ですね。
ヴィルシーナは3冠でずっと名牝ジェンティルドンナの2着なのであの馬がいなければ3冠馬だったこと。どの競馬場でも力を出せることから強い。
モズカッチャンはフローラ勝ちからオークス2着、秋華賞3着と世代で強いことを証明しているしこの時のデムーロは強かった。
どっちが評価が高いかは?