ダノン×川田悲願のG1へ。データ的にも買い要素多い。
1番人気想定のダノンプレミアムについて分析していきます。
まずは前走の天皇賞秋は1頭だけアーモンドアイに真っ向勝負して返り討ちになった馬です。おそらくあのレースで本当に勝ちに行ったのは
ダノンプレミアム
サートゥルナーリアだけだった気がします。
そしてサートゥルナーリアは直線弾けることをなく後退していった中、ダノンプレミアムは強い競馬をしました。
この馬は本質的には東京2000mが向いていないと思います。
マイラーズカップのポテンシャルを見てしまうと・・・
負けたレースが安田記念と、ダービー。
東京がよくないのか?左回りの金鯱賞があるがあれは中京の関西圏。
中内田厩舎は関西圏と関東圏では成績が全然違います。
この厩舎は1600m〜2000mで関西圏なら無類の強さです。あと2歳戦。
古馬になってからあまり成績がよくないのは調教師の歴が少ないのでデータがないだけかもしれないけど気になる。
ただ前走の天皇賞秋は本当に強かった。強い時のダノンプレミアムが見れてマイルCSが楽しみになりました。
前走天皇賞秋は昔は黄金ローテとか言われていた時代もありました。ダイワメジャーとかカンパニーもそんな感じです。
前走天皇賞秋組
について分析してみます。
2−0−2−3−0−10
好走したのは
18アルアイン4番人気3着
15イスラボニータ1番人気3着
12サダムパティック4番人気1着
09カンパニー1番人気1着
まずは栗東所属
2−0−1−3−7
不利な東京遠征した後の地元での戦いなので成績が上がるのはうなずける。
そして天皇賞秋で1秒差以内だったこと。
1−0−1−1
勝ち馬のカンパニーを入れれば
2−0−1−1
負けたのは10番人気のオウケンサクラだけです。この馬は元から厳しかっただけにいいでしょう。
買いでしょう。
では血統の方面から
ディープインパクト産駒成績
3−2−4−4−6−22
勝率 7%
連対 12%
複勝 22%
単勝回収率 70%
複勝回収率 55%
前走1−3着
2−2−3−2−4−6
ディープインパクトは勢いがあるのは買いって言われているのは間違いなさそう。
前走1−2番人気で力を示した馬は
2−2−3−2−3−2
栗東所属
2−2−3−2−1−2
勝率 16%
連対 33%
複勝 58%
単勝回収率 88%
複勝回収率 198%
該当馬は
ダノンプレミアム
不安材料があるとしたらこれですね。
川田騎手の今年のG1成績
レース検索
レース名 | 馬名 | 人気 | 着順 |
---|---|---|---|
エリザベG1 | サラキア | 9 | 6 |
天皇賞秋G1 | ダノンプレミアム | 3 | 2 |
菊花賞G1 | ヴェロックス | 1 | 3 |
秋華賞G1 | ダノンファンタジー | 1 | 8 |
スプリンG1 | ダノンスマッシュ | 1 | 3 |
宝塚記念G1 | キセキ | 1 | 2 |
安田記念G1 | ダノンプレミアム | 2 | 16 |
東京優駿G1 | ヴェロックス | 2 | 3 |
優駿牝馬G1 | ダノンファンタジー | 4 | 5 |
ヴィクトG1 | ミッキーチャーム | 6 | 8 |
NHKマG1 | ダノンチェイサー | 3 | 5 |
皐月賞G1 | ヴェロックス | 4 | 2 |
桜花賞G1 | ダノンファンタジー | 1 | 4 |
大阪杯G1 | キセキ | 2 | 2 |
高松宮記G1 | アレスバローズ | 7 | 9 |
なかなか厳しい戦いになりそうだ。
90−69−63−245
勝率 19%
連対 34%
複勝 47%