秋華賞レース展開 これで勝利の道を掴む。
秋華賞攻略
レース展開を予想して、本命馬はどこにポディションをとるかを予想した方が的中する。
過去5年のレース展開をおって見てみる。
この年の力関係も載せたのでまたわかりやすくなった。
秋華賞プレイバック
2018年
3冠馬アーモンドアイの誕生。
圧倒的1番人気でした。
オークス2着のリリーノーブルの回避で人気が偏りました。
ローズステークスの勝ち馬カンタービレが頭角を現してきました。
この年は圧倒的な馬がいたせいで特殊なレースになってしまいました。
ミッキーチャームのレースは完全に勝ち競馬。
見ての通り、ミッキーチャームからアーモンドアイまでは9馬身くらいかな?
アーモンドアイじゃなかったら届かないですね。
3着のカンタービレぐらいになるんですが歴史的な馬は別格ですね。
2.3番手の馬は16.17着なので先行勢には厳しいレースでした。
カンタービレ武豊はアーモンドアイについていく競馬をしての3着でした。
1着 アーモンドアイ 11−11−11−12 33.6(1)
2着 ミッキーチャーム 1−1−1−1 35.2(5)
3着 カンタービレ 11−12−13−12 33.9(3)
17年
2歳王者にソウルスターリング。
2強対決でリスグラシューは2着。
くしくも2歳G1と1.2.3着が真逆の決着。
オークス2着のモズカッチャン。
秋華賞では
皐月賞1番人気ファンディーナ
紫苑勝ち馬ディアドラ
ローズSラビットラン
オークス2着のモズカッチャン
18年と違い混戦必死
18年とは傾向が全然違いますね。
やはり馬場が悪いとこんな展開になるのかな?
この当時はキレキレのディアドラでしたけど道悪でも勝てるってことは今のヨーロッパ遠征で結果を出しているんでしょうね。
1着 ディアドラ 14−15−13−9 35.7(3)
2着 リスグラシュー 12−11−9−6 36.2(4)
3着 モズカッチャン 5−5−4ー2 36.6(5)
16年
2歳G1はメジャーエンブレンが制覇
桜花賞ではジュエラー、シンハライトと入れた3強対決で1倍台のメジャーエンブレムだけ大敗。
ジュエラーが鼻差シンハライトを退け制覇。
桜花賞はその2強が揃って回避したためシンハライトが圧倒的1番人気にこたえ勝利。
ローズSを快勝したのち引退。
秋華賞はローズを走り復調にジュエラーに
と上がり馬主体のメンバーになる。
中団に構えていたヴィブロスが強烈な末脚で制覇。
見られる形になったパールコードは2着。
後日談で祐一は川田を見ていたと言っていた。
3着は早めに動いた横山カイザーバル。
4着に能力を見せたジュエラー
1着 ヴィブロス 9−9−8ー8 33.4(3)
2着 パールコード 7−5−7ー6 33.8(4)
3着 カイザーバル 7−5−5ー3 34.1(8)
2015年
2歳王者にはショウナンアデラ
1番人気ルージュバックは大敗した。
オークスは新星はミッキークイン。大敗からの巻き返しルージュバック。
秋華賞は
ミッキークインがローズSでタッチングスピーチに負けたことで少し不安な感じで幕を上げた。
1着 ミッキークイン 8−8−8ー6 34.6(1)
2着 クイーンズリング 12−13−14−14 34.1(5)
3着 マキシマムドパリ 5−6−5ー3 35.0(8)
2014年
2歳王者はレッドリヴェールだったが2着ハープスターの強さが際立った。
ハープスター中心になっていた牝馬戦線だったが凱旋門遠征で混沌とした。
紫苑組のショウナンパンドラ、レーヴデトワール
1着 ショウナンパンドラ 9ー9−9−5 34.3(3)
2着 ヌーボレコルト 11−11−11−10 34.0(1)
3着 タガノエトワール 10−10−10−8 34.4(4)
秋華賞は京都には珍しく後ろからでも届くレース。
これは京都2000m内回りということが影響している。
なぜなら直線が短く前のめりになるところを後ろから届くという形。
ただ33秒台の脚がバンバン出るわけではないので東京のような末脚特化型では厳しい。
直近の秋華賞勝ち馬は
アーモンドアイ。ディアドラ。ヴィブロス。
と海外G1を勝つようなタフな馬が生まれている。
注目の1戦になる。
今年はどうだろう。
ダノンファンタージーは2歳王者で雪辱を誓う。
コントラチェックはオークスでの1番人気が過剰で今回は平常心でいける。
クロノジェネシスは常に力を出している安定勢力。
ピーチサンバ、シゲルピンクダイヤと続く。
オークス馬ラヴズオンリーユー
が共に回避しているので全馬雪辱戦になる。
秋華賞の本命候補は